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熱帯魚の病気 細菌・ウイルス

    

グラム陰性桿菌感染症


  1. 赤点病
    【病原体】
    • Pseudomonas anguilliseptica(グラム陰性桿菌)
    【所見】
    • ウナギ・アユで発生します。
    • 20℃以下で流行し、25℃以上になると終息します。これは水温が25℃を超えると鞭毛は菌体内に引き込まれることによります。
    • 塩分を含む飼育環境でのみ発生し、体表全体に点状出血がみられます。

    【治療】
    • 環境改善と抗生物質治療を行います。

  2. レッドマウス病(赤口病)
    【病原体】
    • Yersinia ruckeri(グラム陰性桿菌)
    【所見】
    • サケ科魚類で発生し、特にニジマスで多発します。
    • 口部の発赤と点状出血がみられます。

  3. 類結節症
    【病原体】
    • Photobacterium damsela(グラム陰性桿菌)
    【所見】
    • ブリの0年魚に多発します。
    • 梅雨の時期に海水が希釈されて発生します。
    • 脾臓・腎臓に粟粒状の小白点が多数観察されます。

  4. 細菌性鰓病(BGD)
    【病原体】
    • Flavobacterium branchiophilum(グラム陰性桿菌)
    【所見】
    • サケ科魚類に発生します。
    • 鰓粘液の異常分泌や鰓弁の棍棒化がみられ、エラブタが開きっぱなしになっているのが観察されます。

    【治療】
    • 5%食塩水で2分の浸漬を行います。

 

     

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