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熱帯魚の病気 寄生虫

    


白点病(淡水魚)


【病原体】
  • Ichthyophtirius multifiliis(繊毛虫類)

【生活環】

【所見】
  • 体全体やエラに白〜灰色の小さい斑点が観察されます。

【治療】
  • マラカイトグリーン・ホルマリン・マラカイトグリーンとホルマリンの併用・塩などが用いられます。
  • 水温を5〜7日間、通常より2〜3℃上げることも有効です。
  • メインタンク(水槽)から魚を移動すると、2〜3日で原虫は死滅します。
  • therontは被包されて薬が効きません。
  • 以上のことから、病魚は隔離水槽で治療しましょう。
  • 飼育水槽の水を1回完全に交換し、通常よりも2〜3℃水温を高くしてから魚を戻します。
 

     

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